【プロビタミンC夜話、No.7】GO-VCは従来のビタミンC叉はその誘導体よりもものすごーーく壊れにくいんです。

【プロビタミンC夜話、No.7】GO-VC(化粧品原料)は従来のビタミンC叉はその誘導体よりもものすごーーく壊れにくいんです。 まずは、ビタミンCとの比較ですが、ビタミンCとGO-VCをそれぞれ水に溶かし50℃で90日間おいていた時、それぞれ水の中に壊れずにどのくらい残っているかを調べたところ、ビタミンCは30日目でもともと入っていた30%まで少なくなってしまったのに対し、GO-VCは90%残っていました。また、GO-VCは90日経っても80%残っていたことが確認出来ました。つまり、GO-VCはビタミンCと比べて壊れにくいことがわかりました。スライド13

【プロビタミンC夜話、No.6】GOVCの化学構造式は図のようになります。

スライド14中心の五角形が、アスコルビン酸の基本構造で,炭素には図のような番号がついてます。②の炭素にはグリセリンが、③の炭素にはオクタノールがついているのがGO-VCなのです。Gはグリセリン、Oはオクタノールと言う訳です。それがビタミンC(VC)に付いているのでGO-VCといいます。

【プロビタミンC夜話、No.4】3択問題のつづきです。

スライド16今日はVC-IPの構造です。図の真中の五角形は、ビタミンCですが、その回りに分岐した長い分子が4つ絡みついています。16個の炭素(黒玉)なのでパルミチン酸という脂質です。しかし分岐があるのでイソパルミチン酸(IP)といいます。これだけ脂質が沢山つくと、ビタミンCは完全な脂溶性となります。

【プロビタミンC夜話、No.3】3択問題のつづきです。

【プロビタミンC夜話、No.3】3択問題のつづきです。答えを出す前に、まずは①のAPPSとは何か?から説明します。APPSは、「アスコルビン酸フォスフェート、パルミチン酸ソディウム」の略。今一番話題のプロビタミンCです。分子構造をお見せしましょう。図の左下の赤い玉(原子)集団は水溶性のリン酸(フォスフェート)。右の黒い長い分子は、黒玉の炭素が16個つながったパルミチン酸という脂質です。つまりAPPSは水性と脂性の二つをもつプロビタミンCなのです。これを「両親媒性」といいます。スライド17

【おしらせ】 フレグランスジャーナル2014年12月号に弊社代表が連載執筆しているドクターコスメの声(8)

【おしらせ】 フレグランスジャーナル2014年12月号に弊社代表が連載執筆しているドクターコスメの声(8):ブラジルの皮膚科医ルシアナ・ボゴ先生の皮膚科医の記事が掲載されました。 (フレグランスジャーナル、化粧品技術者の為の専門誌、 http://www.fujisan.co.jp /)スライド18

【プロビタミンC夜話、No.2】突然ですが、ここで超難問の3択問題です。

スライド19この分子構造式はプロビタミンCですが、次のうちどれ?①APPS ②VCIP ③GOVC。ヒントは両親媒性(水にも油にも溶ける性質)でオイリーではないものです。プロビタミンCとはビタミンCになる前の物質、ビタミンC誘導体のこと。しかし、いきなり、これは難しい問題ですよね。でも大丈夫。コスメオタクの人は既にご存知かもしれませんがAPPSとは何か?から説明します。

【プロビタミン夜話、No.1】今回から、毎週一回ぐらいのペースで、「プロビタミンC夜話」と題して、弊の礎のひとつでるプロビタミンについて、短い話題をアップしたいと思います。

【プロビタミン夜話、No.1】今回から、毎週一回ぐらいのペースで、「プロビタミンC夜話」と題して、弊の礎のひとつでるプロビタミンについて、短い話題をアップしたいと思います。専門的な理系の話を文系の方でもわかりやすいように説明したいと思います。少しづつ説明してゆきますので、毎回読んでいただければ気がついたら貴方もプロビタミンの専門家!いろいろなプロビタミンの知識を身につければ、コスメやサプリを選ぶ時に便利ですし、100倍効果的に使いこなせるようになるかも。弊社のプロビタミン秘術を伝授します。スライド20

【おしらせ】 (本のご紹介) 弊社代表が中心になり執筆編集した“伊東忍 共著、「プロビタミンC – 分子デザインされたビタミンCの知られざる働き -」

【おしらせ】 (本のご紹介) 弊社代表が中心になり執筆編集した“伊東忍 共著、「プロビタミンC – 分子デザインされたビタミンCの知られざる働き -」、フレグランスジャーナル社、¥5000- のご案内です。目次など次のリンクからご覧になれます。:http://www.provitamin.jp/news_pdf/provitaminc_20140630.pdf

ビタミンC誘導体の開発は主に日本で行われたことはあまり知られておりません。それも化粧品への応用が中心でした。実に多くの誘導体が作られて、様々な分野に世界中で応用されています。本書は元産総研ヒューマンストレスシグナル研究センター長の二木鋭雄先生、元東京医科歯科大学難治疾患研究所の畑 隆一郎先生との共同執筆です。弊社へご注文いただけた際にFaceBookを見たと記載していただければ送料無料+代引手数料無料などミニサービスをおつけしています。問い合わせ先: ito@provitamin.jpスライド21